寒い季節の乾燥対策、髪にも必要?
2018.12.01

寒い季節の乾燥対策、髪にも必要?

寒い季節になると空気中の水分量が減り、外の空気が乾燥してきます。そろそろ肌の乾燥対策を初めている方も多いのではないでしょうか?
これからの季節、髪の毛も肌と同じようにケアや対策をしておかないと、乾燥してツヤのない髪になってしまうのです。
髪が乾燥してパサつきが出ると、疲れている印象が強くなり、見た目年齢がグッと上がってしまいます。
今回は冬でもツヤツヤの髪でいられる乾燥対策をご紹介します!

☆キューティクルを守れば、髪を乾燥から守れる?

どうしたら髪を乾燥から守ることができるのでしょうか?対策の前に、髪の仕組みについてお話ししますね。
髪の毛の一番外側にはキューティクルがあります。キューティクルはうろこ状で、竹の子の皮のように何枚も重ね合わさっています。
そして、キューティクルには、外から受けるダメージから髪の毛を守ったり、髪の毛内部の栄養分や水分を外に逃さないという働きがあります。
このキューティクルがキレイに整っていると、手触りもよくツヤも出ますが、毛羽立ったり傷ついたりしていると、髪の毛はダメージを受け続けてボロボロに。髪の毛の中に必要な栄養分もキープすることができません。
つまり、キューティクルが健康な状態だと、髪の乾燥を防ぐことができるのです。子供の髪の毛があまり乾燥していないのは、キューティクルが健康だからなのです!
日々のヘアケアでキレイなキューティクルを維持して、乾燥しにくい髪の毛を育てていきましょう。

☆自然乾燥は絶対ダメ!

お風呂上がり、とても疲れていて髪の毛を乾かすのが面倒でも、きちんとドライヤーで髪を乾かしましょう。
ドライヤーの本来の目的は、髪の表面の水分を飛ばしながらキューティクルを閉じ、髪内部に潤いを閉じ込めることです。
自然乾燥させてしまうと、キューティクルが開いたままになり、内部の水分もドンドン逃げていくのでパサパサの乾燥した髪になってしまいます。
髪をダメージから守るためにも、必ずドライヤーで髪を乾かしましょう。
ただし、髪の乾かし過ぎは厳禁です。ドライヤーの熱をあてすぎると髪を傷めてしまうため、ある程度乾いたところでストップしましょう。
髪の表面だけにドライヤーをあてず、ヘアクリップなどで表面の髪を留めておき、内側からブローするようにすると良いでしょう。

☆アウトバストリートメントを使おう!

洗い流さないトリートメントとも言われる、ドライヤー前に使うトリートメント。使用すると髪の乾燥がかなり抑えられます。
トリートメントを使用する際には、毛先10cmくらいまで付ければ大丈夫です。頭皮につく心配がなく、肌トラブルを気にせずに髪をしっかり守ってくれます。
また、アウトバストリートメントは種類によって特徴が異なります。
オイル、クリーム、乳液、ジェル、ミストなど色々ありますが、乾燥対策にはオイルやクリームがオススメです。
オイルには植物性と鉱物性の2種類があり、より保湿効果が高くヘアケアに向いているのが植物性のオイルです。
原材料は、ホホバオイル・アルガンオイル・ひまわりオイルなど。天然由来100%のものは、毛穴を塞がないため、安心して頭皮マッサージなどにも使うことができます。

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